二宮町に実際に住んでみて感じた「ここが惜しい！」と思うポイント3選

こんにちは！自然豊かな二宮町での生活を楽しんでいる私が実際に住んでみて「ここがもう少し良くなればさらに住みやすいのに」と思う点をまとめてみました。

二宮町に移住を検討している方や地元の皆さんの参考になれば嬉しいです！

まずは二宮町の良いところを紹介

1. 吾妻山公園

吾妻山は二宮町を代表する観光スポット。山頂からは富士山や相模湾を一望でき、特に菜の花の時期（1～2月頃）は鮮やかな黄色の花畑が広がり、多くの観光客を惹きつけます。
手軽なハイキングコースが整備されており、家族連れや初心者でも楽しめます。

2. 二宮漁港

新鮮な海産物を楽しめる小さな漁港。周辺にはとれたての魚を使ったお店が沢山あります。孤独のグルメにも取り上げらたお店もあります。詳しくはこちら（テレビ東京のWEBサイトに遷移します。）

3. 海岸沿いの散歩道

4. 地元のイベント

5. アクセスの良さ

二宮町はJR東海道線の二宮駅があり、東京や横浜方面へのアクセスが良いことが魅力の一つです。東京駅なら約60分、横浜駅なら約40分、湘南新宿ラインを使えば新宿方面へと非常に便利だなと感じております。

ただ、日中の時間帯は電車の本数は正直多いとは言い切れません。。

二宮駅と近くの平塚駅で平日上り電車の本数を比較してみました。（令和6年11月現在）

3本から4本の差は非常に大きいですね。急いでいる時は結構困りますね。

また町内の移動に目を向けると、バスの本数が少なく、時間をうまく調整しないと乗り遅れてしまうことも。特に夜間や休日は本数が少ないので、車を持っていないと不便に感じる場面があります。

バスは神奈中バスになります。昨今の人で不足で本数が減っており、平日の二宮駅発秦野方面の最終バスは10:23とかなり早いです。

二宮町は大型商業施設が少なく、日常の買い物は地元のスーパーや個人商店が中心です。普段の生活には困りませんが、ショッピングモールや娯楽施設に行きたいときは近隣の平塚市や小田原市まで足を伸ばす必要があります。

ちなみに町内の大型スーパーは以下になります。

上記に付随して飲食店も少ないです。デニーズやガスト、マクドナルド、すき家などはありますが数はかなり限られているので夜遅くでの食事は選択肢がなく困ります。

小さな町なので、医療機関の数が限られていることも課題の一つです。特に専門的な治療や設備が必要な場合は、平塚市や小田原市など近隣の大きな病院へ行く必要があります。

以上、二宮町に住んでみて感じた「惜しい」ところを紹介しました。ただ、どれも致命的な欠点ではなく、工夫次第でカバーできるものばかりです。二宮町の豊かな自然や静かな環境は、それらを補って余りある魅力だと思います。

二宮町の魅力はまとめているページもありますので、気になる方は以下よりご覧ください。