こんにちは!
広告会社で日々クライアントからの広告反響に向き合っている管理人です。
そこで今回は、紙媒体の反響を確認する方法について解説したいと思います。
結論は以下2つになると思います。
・直接電話や問い合わせフォームなどの反響数を確認。
・リスティング広告(検索連動型広告)で確認。
それでは、それぞれに解説していきましょう。
直接電話や問い合わせフォームなどの反響数を確認
こちらについては皆様で簡単に確認できる作業ですよね。
単純に広告を展開し何件電話や問い合わせがあったかを確認するだけです。
ここで脱線してしまいますが、【紙媒体】で反響を取るには何が大切かと申しますと・・
・読者の共感を得る
・その商品を購入した後に得られるメリット
・商品の機能*価格を含め
・連絡先(とにかくここは大きく!!)
を情報を少なく掲載することです。
私が10年間やってきた中で思う事は、興味の少ない商品(潜在層)をユーザーに知ってもらい商品を購入して貰うには、細かい情報は避けて「メリット」「得られる事」を簡潔に伝える事が大切です。
リスティング広告(検索連動型広告)で確認
昨今スマホの普及により紙媒体の広告を見て興味を持ちインターネットで商品ページを調べる流れがふえました。
そこで紙媒体の広告⇒インターネットの商品ページに何人ユーザーを誘導できたかを知るには、
紙媒体の中に「商品名 紙媒体名」という検索窓を記載しその「商品名 紙媒体名」でリスティング広告のキーワードを購入することです。
具体的に紹介します。
例えば、「フットボーイという靴」を朝日新聞の朝刊の記事下に広告出稿するとします。
朝日新聞の広告デザインの中の検索窓に「フットボーイ 朝日新聞」と記載。
↓
リスティング広告(検索連動型広告)でも「フットボーイ 朝日新聞」というキーワードを購入し検索で表示されるように設定。
↓
リスティング広告(検索連動型広告)の管理画面で、その検索キーワードから何人が訪れたか分かる。
このような指名キーワード(商品名)は、競合がいないので安く集客ができます。
確実に顧客の囲い込みができることもメリットですね。
まとめ
このように紙媒体の直接の反響(電話など)だけでは測れない反響も確認していくことで、その媒体の本当の効果を判定することができます。
是非お試しください。
コメント