こんにちは。
いつも当ブロブをご覧いただきありがとうございます。
今回は「バス通勤におけるストレス」について解説したいと思います。
私は、約2年間バス通勤をしています。
日々出社していくなかでバス通勤にはメリットとデメリットがあるなと感じています。
それぞれを比較した記事を以下に記載しますので、もしよろしければまずはこちらをご覧ください。
参考記事:バス通勤のメリットとデメリット?
さて今回はバス通勤のストレスについて検証していきます。いくつか対処法も載せています。
これからバス通勤を始める方は本記事を参考にしていただき、ストレス軽減に繋げていただけると幸いです。
この記事は2分で読めます。
バス通勤のストレス
バスは最寄り駅や職場の近くまで移動できる優れた移動手段です。
2010年の国勢調査では、日本全国におけるバス通勤の利用者割合は全体の約7%(全通勤・通学者5842万中、422万が利用)。また、都道府県別に見てみると神奈川県が最も利用割合が多いという統計データとなっているようです。
そんなバス通勤におけるストレスを思いつく限り検証していきます。
遅れる
バス通勤で最もストレスも感じる点は遅延です。
急いでいる時に遅れると本当にイライラしてしまいます。。。
バスの遅延の理由として考えられる事項は以下の3点です。
- 単純な交通渋滞
- 乗車人数が多いことを理由とした一定時間の停車
- 降車時の精算による一定時間の停車(チャージミスなど)
それぞれの対処法を検討してみます。
1については、混んでいない時間に乗車するしかありません。経験則からですが、やはり7時から8時台は世の中的に出社をするため遅延する確立は高くなります。しかし、朝の6時台や少し遅らせた11時台であればそこまで混雑していないので時間通りバスがくることが多いでしょう。
2についてはどうしようもできません。。。特に雨の時は、いつも以上に乗車人数が増えるでしょう。晴れている時は自転車や徒歩で移動している人が、雨天時はバスに切り替えるためです。おおらかな気持ちを持つことが大切です。
3については、一人一人の心掛けで遅延はなくせると思います。バスの乗車前にチャージ金額や精算金額を予め確認することでスムーズな降車ができます。
遅延については他にも理由はあると思いますが、上記のようにそれぞれのマナーと心掛けで減らしていきたいものです。
待ち時間が過酷
遅延するということは、バス停で待つことになります。
この待ち時間が時として過酷になることがあります。
そんな過酷な場面を列挙してみます。
- 大雨=スーツがびしょびしょなります。
- 真夏の暑い時=汗が止まらないくらい暑いと熱中症になります。
- 風が冷たい冬=凍えるくらい寒いときもあります。
1の大雨についての対処法は「傘」ですが、実は2の真夏の暑い時の対応策でも「傘」が有効です。数ある「傘」の中でも、持ち運びがしやすい晴雨兼用の折り畳み傘がオススメです。ビジネスマンが利用していてもカッコイイデザインが増えていますので、そちらを常備しておくとよいでしょう。
以下に晴雨兼用の折り畳み傘の記事を貼っておきますので、参考にしてみてください。
参考記事:日傘男子になろう オススメ折りたたみ晴雨兼用傘
3の真冬への対処法を今のところ「コートを着る」程度しかないと思います。
因みに、乗車している方全員がコートを着るとバスの車内が窮屈になります。特に座席は意外と狭い為、着ぶくれすることで横の人との距離が近くなりますので、新型コロナウイルスなどの感染症リスクを軽減するためにもマスクは必ず着用するようにしましょう。
ウイルスの感染リスク
前述も記載しましたが、やはり人が密集するためウイルスなどの感染リスクが高まります。
私が利用している神奈中バスでは、車内の換気装置(5分以内で車内の空気を入れ替える)を使用しながら、窓を一部開ける対策をしてくれているので安心ですが、見えないウイルスがどこにいるかはわかりません。手すりやつり革などは多くの方が利用してますが、その都度アルコール消毒をするなどの手間はかけられません。
如何せん多くの人が利用していることを考慮すると、バス通勤によるウイルスへの危険は念頭に入れておくことが必要になります。
揺れ
バスは安定していると思われる方も多くいると思いますが、結構揺れます。
例えば雨の日に左手にバッグ、右手に傘を持って車両前方の優先席付近でつり革につかまらずにいると車両が揺れるため体を安定させるのが難しく、他の人に触れることが多々あります。
また、カーブや曲がり角を曲がる際に車体が振られるため、車両後方の椅子でスマホを操作していると酔ってしまうこともあります。
車内での乗客同士のトラブルで他の方にご迷惑にならないよう、気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バスは最寄りの駅や職場まで運んでくれる優れた交通手段です。
反面、多くの方が利用するため乗車される方の一人一人のマナーでバス車内の雰囲気や目的地までの時間が変わってきます。
乗車される方の心遣いで優しい社会が形成できると思いますので、バスが遅れたり雨に濡れても寛大な気持ちでバスにご乗車ください。
みなさんのバス通勤が少しでも快適になることをお祈り申し上げます。
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