こんにちは。
今回はJR東海道線の上り電車で朝座って出勤できる駅はどこまでなのかを解説します。
皆さん朝は少しでもリラックスして出勤したいですよね。
できれば座って寝られれば更に良いでしょう。
これから東海道線に引っ越す予定のある方は、この記事を参考にどこに住むか検討していただくといいでしょう。
前提条件
今回検証している出勤の時間は9:30までに横浜駅、10:00までに品川駅に到着したい方向けの情報となります。
朝座って出勤できる駅は
結論からお伝えすると「平塚駅」まででです。
時刻表としては、「平塚駅」を8:22、8:26、8:34初の電車はほぼ座れると思います。
東京方面の隣の駅である茅ヶ崎駅、その次の辻堂駅ではほぼすべての座席が埋まってしまっているので座ることはできないでしょう。(奇跡的に1座席空いていることはありますが、極稀です)
朝ゆっくりと座って出勤したい方は「平塚駅」より南の方面(大磯駅や二宮駅、国府津駅、鴨宮駅、小田原駅など)に住むことをおすすめします。
コロナウイルス前後での変化
新型コロナウイルスが発生し緊急事態宣言が発出される前の2020年3月とコロナ渦の2022年3月で比較しても、「平塚駅」で座席が埋まることには変わりはありませんでした。
新型コロナウイルスで都心に住んでいた方がテレワークで会社へ行くことが減り、少し遠い場所(電車で30分~60分程度)に移り住むことになり東海道線の出勤にも変化がみられると思いましたが、さほど変わっていない印象です。
東海道線は相模川より南側がオススメ
相模川より南側(平塚駅や大磯駅など)と北側(茅ヶ崎駅や辻堂駅)では住宅費用が異なります。
当然東京から遠くなる南側のほうが安くなります。
LIFULL HOME’Sのサイトで調べてると家賃相場では以下となっております。
駅 | 家賃相場(ひとり暮らし) | 家賃相場(ふたり暮らし) |
茅ヶ崎駅 | 5.81万円 | 10.05万円 |
平塚駅 | 5.35万円 | 7.11万円 |
つまり、ひとり暮らしは5,000円、ふたり暮らしでいえば3万円近い差があるのです。
年間で考えるとひとり暮らしは6万円、ふたり暮らしは36万円の差です。
平塚駅と茅ヶ崎駅はたった5分の乗車時間です。
仮に平塚駅の駅近の物件と茅ヶ崎駅から更にバスに乗る物件であれば平塚駅のほうが最終的には早く自宅に着けるかもしれません。
大磯駅や二宮駅、国府津駅に行けば更に住宅費用は安くなります。
その上朝座ってゆっくり出勤できるメリットを考えると、相模川より南側は意外とお得なエリアなのです。
平塚駅と茅ヶ崎駅の比較を詳しく知りたい方は以下も御覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
平塚駅以南であれば、朝はゆっくり座れますし乗車時間によっては睡眠することもできるでしょう。
2022年3月のダイヤ改正でも検証済ですので、これから引っ越しを考えているかたはぜひこの記事を参考にしてみてください。
コメント