平塚市洪水被害予測|洪水被害を回避するエリアは?

ライフ

こんにちは!

先日、九州地方で痛ましい水害がありました。

熊本の球磨川が氾濫し多くの方が被害に遭われました。

 

私の住む平塚も川に囲まれているエリアです。

そこで対岸の火事ではないと思い、ここ平塚を流れる相模川周辺の洪水被害に焦点を当てながら、どのあたりに住めば洪水被害を避けられそうかご説明したいと思います。

*参考文献はこちら(平塚市洪水ハザードマップ)

今後平塚でご自宅を購入されたり、引っ越される方は参考にしていただければ幸いです。


この記事は1分で読めます。


 

平塚には相模川と金目川がある

写真はイメージです。

平塚は東は「相模川」、西は「金目川」に囲まれています。

また、南は海にも面しているため平塚は水害が起こりやすい地域です。

平坦な場所が多く、坂が少ない為住みやすい場所ではありますが洪水が発生すると高い場所がないので水害が広がりやすいのかもしれません。

相模川が洪水するとどこまで浸水するの?

写真はイメージです。

前述のように平塚には2つの川が流れますが今回は、相模川の洪水被害について深掘りしていきます。

参考文献の平塚市洪水ハザードマップを基に解説していきます。

 

当然のことながら、相模川に近い平塚競輪場は浸水エリアとなっています。

また、平塚市役所やららぽーと湘南平塚までも浸水してしまうようです。

このあたりはバス便も多く住宅が立ち並ぶ地域です。

 

また、厚木と平塚を結ぶ国道129号線もほぼ浸水するようです。

平塚の大動脈であるこの道が寸断され金目川方面も浸水した際は、平塚から出られなくなる可能性があります。。。

その厚木方面に近い真土・横内・大神エリアはほぼ全滅のようです。

ここは金目川との距離も近いことから両川が氾濫すると大きな被害が出るのでしょう。

何メートル浸水するの?

平塚市洪水ハザードマップを見てみると、相模川から近い平塚競輪場や住宅の多い真土・大野・横内・大神は3メートル以上5メートル未満の浸水予測。

また、平塚市役所やららぽーと湘南平塚周辺・神明中学校あたりは0.5メートル以上3メートル未満の浸水予測となっております。

因みに、3メートルの浸水とは2階の軒下まで浸水する状況のようです。

このエリアの方は洪水が発生したらすぐに2階以上に避難しましょう。

1階しかないご自宅の方は周辺の高い建物に避難しましょう。

膝まで水が浸かると避難することが困難とされています。

日頃から予め避難場所の確保を決めておく必要があります。

平塚で洪水被害を避けられるエリアは?

写真はイメージです。

最後に洪水を避けられるエリアを、平塚市洪水ハザードマップを基に紹介します。

避けられるエリアは

八重咲町、紅谷町、追分、御殿、南原、八幡
のようです。
 
平塚市内の真ん中に位置するこのエリアは安全かもしれません。
 
南原周辺は金目川も近いので危険なエリアかと思っていましたが、そうではないようです。
 
 
この中での住居を検討されているなら、個人的には「八重咲町」がオススメです。
平塚駅に近く大きな家が並ぶ高級住宅街の地域です。
 
衆議院議員の河野太郎さんのご親戚?が住まわれている家もこのあたりにあります。
道幅も広く整備されているので、安心して住める地域だと思います。
あくまでハザードマップを基に紹介している為、実際に想定を超える洪水があった場合浸水することもあり得ますのでご了承ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は平塚を流れる相模川の洪水被害を中心に深掘りしてみました。

令和元年10月に起きた台風の時にも相模川が氾濫し、湘南銀河大橋あたりは一部水没したと聞いております。

私が行く湘南銀河大橋ゴルフはその影響で打席の傘が破壊されてしまったようです。

湘南銀河大橋ゴルフについてはこちら

皆さんも日頃から洪水ハザードマップをご覧になりどのエリアまで浸水するかを確認しておきましょう。

備えあれば憂いなしです。しっかりとした事前準備を予めしていきましょう。

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