Sassy(サッシー) 絵本とは?|赤ちゃんの成長にオススメの絵本

子育て

こんにちは!

今回は、私がわが子に読み聞かせをしている絵本「Sassy」について紹介したいと思います。

赤ちゃんの絵本といえば、ベネッセのしまじろう絵本やアンパンマンなどの有名な絵本がありますが今回は、「Sassy」というあまり聞き馴染みのない絵本をご案内します。

実際にわが子にこれを読むと今まで泣いていたのに泣き止んだり、笑顔になったりととても気に入ってくれているようです。これからどんな絵本を買おうか迷われている方は、この記事を参考にして「Sassy」絵本を検討の一つにしてみてください。(お友達の出産祝いにもいいですよ)

赤ちゃんには絵本を読ませたほうがいいの?

赤ちゃんの時には「文字が分からないから絵本なんて読ませても理解できないだろう!」と考える方が多いと思いますが、そんなことはありません。赤ちゃんは、絵本を通じでお父さんやお母さんの声を聞き取っているのです。また絵本ならではの色彩のあるイラストが赤ちゃんの目を刺激させているようです。

そして何より絵本を通じて「親子の時間」が増えると思います。近くで読んであげることで、大好きなお父さんやお母さんの温もりや吐息、匂いを感じて赤ちゃんは毎日成長していきます。私は平日は仕事なので子どもの面倒はほとんど見れませんでしたが、唯一土日は必ず絵本を読んであげていました。スマホが普及して活字に触れない時代になってきていますが、大人になって本を読んでほしいとの想いもあり短い時間ですが、読み聞かせをしています。

Sassy絵本とは?

ちゃぷちゃぷの中ページ

赤ちゃんの成長の過程で絵本はとても大切なコンテンツです。その中でも私が選んだこの「Sassy」絵本。簡単に説明しますと世界から愛されるアメリカ発の知育玩具Sassy(サッシー)の絵本で、赤ちゃんの月齢に応じた発達心理学を研究し「色」や「形」に拘ったカラフルなイラストがたくさん使われている絵本です。絵本の中に描かれている、魚や動物、果物に至る全てのイラストはみんな「ニコニコ」しているので、読んでいてとても優しい気持ちになれます。

その中でも特に私がお伝えしたいオススメポイントは、以下3項目です。

コントラストが強い色使い

Sassy絵本の色は、白と黒や赤、黄色など原色を使いコントラストの強い模様を意識しています。赤ちゃんはこのはっきりとした色使いがとても好きなようです。まだまだ小さい赤ちゃんには、目の正面20㎝程度のところで見せると焦点が合うとのこと。わが子も3か月から6ヶ月くらいの、まだ仰向けで寝ている時間が多い時には、目の前までSassy絵本を持っていくとめちゃくちゃ笑顔になっていたことを今でも思い出します。

ハイハイがまだできない赤ちゃんは「天井」という同じ景色を見ているのが苦痛のようでよく泣くと思います。そんな時に絵本を目の前に持っていくと泣き止むと思いますよ。

赤ちゃんが好きな音を使っている

Sassy絵本のテキストは「ば」「ぐ」「じ」などの濁点や「ぱ」「ぷ」などの半濁音を多く使用し、赤ちゃんの耳に入ってきやすい作りにしています。

例えば、「ペリカンさんぐっぱー」とか「ばなな ぱっくん もーぐもぐ」といった具合に、それぞの文章に濁点や半濁音が挿入されています。これを聞くと赤ちゃんは大喜びします。

写真館などで機嫌の悪い赤ちゃんを笑わせる時に「ぷるぷるぷる」と言いながら唇を震わせるのですが、これにも半濁音が使用されているなと最近気づきました。

固くしっかりした紙質(ボードブック)

3つ目は絵本の紙質です。赤ちゃんは成長していくと気になるものを口の中に入れて確認する仕草をしますよね。わが子は、チラシやレシートなんかも全て口に入れていて食べている時もありました。。。(泣き)

その点Sassyの絵本は、固い紙質で製本されているので口に入れる心配がありません。

1歳近くになると力が出てくるので本やチラシを破いたりしますが、Sassy絵本は大人でも破くことができない素材なので安心できます。

絵本のシリーズは?

それでは、私が購入したSassy絵本のシリーズをいくつか紹介します。

海の動物がいっぱい「ちゃぷちゃぷ」

こちらは魚や水で生きる動物をモチーフにしています。カラフルな魚やカバ、フラミンゴなどが描かれています。わが子はこの本の表紙の魚がお気に入りです。

ライオンを探せ「がおー」

こちらはサバンナにいる動物をコンセプトに作られた絵本です。ライオンや猿、馬などの可愛いイラストがいっぱい。男の子には必須のアイテムですね。

果物いっぱい「もぐもぐ」

こちらは果物をコンセプトにした絵本です。リンゴやバナナ、ぶどうが色鮮やかなに描かれています。お腹が空いた時はこれを舐めている時もあります。笑

読み聞かせをしている時のわが子の反応は?

読み聞かせをしている時の子供は本当に笑顔が絶えません。

眠そうでグズグズしていてもSassy絵本を見せてページをめくると、はしゃぎながら絵本に釘付けなります。また「ぱ」や「ぴ」などの音がとてもお気に入りのようで、そのページになると自分から絵本をつかみ取りページのイラストに手を持っていきます。(僕も触りたい!といった感情が芽生えているのかもしれません。

ベネッセの絵本や出産時に頂くノベルティの絵本などもいくつか試してみましたが、わが子にはあまりハマらなかった印象です。その子にあった絵本が必ず見つかると思いますので、絵本選びで悩んでいる方はいくつかチャレンジをしてみてベストなものを選んであげてください。(無料サンプルもくれる絵本もあると思いますので)

Sassy絵本の気になる値段は?

Sassyの絵本は公式サイトで¥968(税込)で売っております。

アマゾンの中古をもっと安く売っているようです

監修は DADWAY、発行・発売は有名なKADOKAWAという点もユーザーとしては安心できますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Sassy絵本は色鮮やかで子供だけでなく親も読んでいて楽しい絵本です。この絵本の読み聞かせを通じてわが子との距離を更に縮めて下さい。

わが子と生涯で過ごせる時間は、 母親 約7年6ヶ月 父親 約3年4ヶ月という驚きの数字も出ております。赤ちゃんのうちから少しでも長い時間触れ合えるといいですね。

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