こんにちは。
今回は、在宅ワークが子どもに及ぼすメリットについてまとめてみました。
デルタ株が猛威を奮っている中で本格的な在宅ワークが始まり約1ヶ月が過ぎました。
在宅ワークが本格化する前は朝8時に家を出て夜9時頃帰宅するという生活を続けていました。
しかし、在宅ワークで出勤と帰宅の時間がなくなり『時間』に余裕が生まれました。
その時間を子どもとのコミュニケーションに向けていますが、それを1ヶ月間実施したことでどんなメリットが生み出されたのかをまとめました。
この記事を読んで子どもやパートナーとのコミュニケーションを更に深めるキッカケにしていただければ幸いです。
この記事は以下のような方向けの記事です。
・家族との絆を深めたい方
メリットは子どもの生活リズムが一定すること
結論から申し上げると、在宅ワークは子どもの生活リズムを一定させてくれます。
妻1人で行っていた作業が私が入ることで2名となることから、作業が今までよりも早くなります。
分担できるので作業スピードが上がり結果、子どもの生活リズムを安定させることに繋がりました。
それでは具体的にどんな点が改善され、リズムを安定できたかをご説明します。
子どもの起きる時間が早くなる
まずは子どもが起きる時間が早くなりました。
今までは不規則で朝8時に目覚めることもあれば、前日寝るのが遅く朝9時になっていたりとバラバラでした。
子どもの1時間の起床のズレはその日1日のスケジュールに大きな影響を及ぼします。
しかし、私が在宅ワークになり前夜早く寝かせる習慣ができたことで自然とほぼ毎日朝8時ころ目覚めるようになりました。
子どもとのコミュニケーションが増える
在宅ワークの休憩中、子どもと遊べるので今まで以上にコミュニケーション量が増えました。
今までできなかったことが突然できるようになったり、言葉が増えたりなど変化にいち早く気付けるようになりました。
出勤している時は夜と休日だけのコミュニケーションでしたので、昼間のちょっとした時間でも顔をあわせることができるのは在宅ワークならではだと感じます。
子どもをお風呂に入れる時間が早くなる
お風呂も早く入れることができるようになりました。
今までは私が仕事から帰宅した夜9時前後でした。
しかし、在宅ワークにより仕事を早めに切り上げて夜7時ごろからお風呂にいれることができました。
このお風呂業務すべて私の仕事で、体を洗いドライヤーをして着替えまでさせてあげることで妻は料理に専念できることから食事の時間も早くなり息子もゆっくりご飯を食べられるようになりました。
子どもの寝る時間が早くなる
前述のとおり食事とお風呂が早くなったことで寝る時間も早くなりました。
今までは夜10時以降に布団に入ることが多かったですが、遅くとも9時30分には布団に入れています。
たかだか30分の違いですがこの僅かな時間の積み重ねが子どもの発達に影響すると感じていたので、在宅ワークで最も私が重要視した「早めの寝かしつけ」が習慣化できたことはとても大きなメリットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は在宅ワークが子どもに及ぼすメリットについてまとめました。
そのメリットは「生活リズムが一定になること」だと思います。
子どもの生活リズムは親のコントロール次第です。
しかし、小さな子どものワンオペ育児をしている場合は全ての作業が遅くなりがちで早めに寝かしたり、お風呂に入れたいと思っていてもなかなかうまくいきません。
そんな時はパートナーの力を借りて協力していくことが大切です。
それには在宅ワークはとてもいい環境だと思います。
ぜひこの機会をプラスに捉えて子どもやパートナーと向き合う時間を作っていきましょう。
在宅ワークが家庭円満に繋がることは書いた記事も参考にしてください。
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