バス通勤と自転車通勤の比較

通勤・帰宅

こんにちは!

今回はバス通勤と自転車通勤を比較してみたいと思います。

皆さん毎日通勤されていると思いますが、時々通勤方法を変えてみたいと思うことはありませんか?

例えば、毎日15分歩いているところをバスや自転車にすると今までより費用は掛かりますが体力的には楽になります。

そこで今回はバス通勤と自転車通勤のメリットやデメリットを比較してそれぞれの特徴を可視化してみたいと思います。

この記事を読んで新たな通勤スタイルを始めてみてはいかがでしょうか?

 

駅まで歩いて15分はバスと自転車で何分かかる?

駅から15分の場所に家があるとしましょう。

15分といのは約1,200メートルです。

不動産表記では「1分80メートル」が基本になります。従いまして15分×80メートルで1,200メートルという計算です。

1,200メートルを毎日歩くのは大変ですが適度な運動にはなります。

しかし、雨の日は濡れますし歩くことで靴の消耗も早くなるでしょう。買い物をした際は重い物を持って歩くのは結構辛いと思います。

その点、バスや自転車は歩きよりも楽に移動ができます。

因みに、徒歩15分はバスでいえば約5分。自転車でいえば約6~7分です。(自転車は200メートル=1分と言われています)

時間だけを見ると一見歩きよりも良い部分がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

そんな2つの移動手段を両方の経験者である筆者の観点から深堀りしていきます。

バス通勤のメリット

・雨に濡れることは少ない。

・歩く距離が短くなる。(家からバス停・バス停から駅のみ)

・体力的には楽。

・スマホを見る時間が作れる。

・駅から離れているので比較的住宅費用を抑えることができる。

バス通勤のメリットをまとめると体力的には楽で、住宅費用が安くなることから経済的な負担が減り精神的ストレスが少なくなります。

バス通勤のデメリット

・運行状況次第で遅れることが多いので時間が読めない。

・バスの時刻表に行動が左右される。(終バスが早いと尚更)

・雨の時はバス車内は混雑する。

・密になりがちなので感染症にかかるリスクがある。

・バス停で待つ時は真夏は暑く、真冬は寒い。

バス通勤のデメリットをまとめると「時間のコントロールができない」ことです。バスの運行状況に左右されるので余裕を持って行動をする必要があります。

自転車通勤のメリット

・歩きよりも体力的には楽。

・バスと比べると時間のコントロールができる。(遅れることがない)

・ちょっとした運動になる。

・終電までに最寄り駅まで着ければ帰宅できる。

自転車通勤のメリットはバスとは逆で時間のコントロールができます。適度な運動をして仕事に入れるので気分的には非常に爽快です。

自転車通勤のデメリット

・事故にあう危険性がある。

・自転車を購入する初期費用がかかる。(駐輪場の費用も必要)

・毎日乗るとスーツが摩耗し消耗しやすくなる。

・坂が多いとキツイ(電動自転車を購入できればいいが、かなり高額)

・自転車専用のバックを購入する必要がある。(リュックにする)

・雨の時はほぼ濡れて、雪はスリップする可能性がある。

・酒を飲んだ日は乗って帰れないので翌朝は、バスや徒歩で駅に行くことになる。

自転車通勤の最大のデメリットは「費用」です。自転車購入と駐輪場の費用がかかります。時間のメリットと比較してコスパが良いかどうか熟慮することが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はバス通勤と自転車通勤のメリットとデメリットをそれぞれ比較してみました。

それぞれ良し悪しがありますので、ご自身に最も合う選択をしていただければ幸いです。

個人的にはバス通勤はオススメです。時間的な余裕がどうしても必要ですが、固定費である住宅費用が抑えやすくなるのはとても魅力です。

以下にバス通勤のメリットとデメリットをまとめた記事がありますので、参考にしてください。

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