こんにちは。
今回は、タカラトミーのトミカタウンどうろセットの組み立てから完成までと遊ばせてみての感想をレポートします。
車好きの男の子にはマストといっていいアイテム「トミカ」。
その中でも初心者向けなのが、トミカタウンどうろセット。
様々なレイアウトが楽しめることもありますが、今回は基本レイアウトの組み立てから完成までを写真付きで公開しますので、今後購入を検討されている方は参考にしてみてください。
・トミカタウンどうろセットの購入を検討している方。
・お子さまにこれからプレゼントの購入を検討している方。
トミカタウンどうろセットとは
まずは、トミカタウンどうろセットについて簡単にご紹介します。
大きな曲線道路や山や街がデザインされた、坂道が印象的なトミカタウン商品の1つです。
トミカ同士がすれ違えるように道路も設定されているので、車好きなお子さまにはたまらない商品です。
電池も不要なので組み立て後すぐに遊べます。
トミカ初心者の保護者の方でも簡単に組み立てられると思います。
あくまでどうろセットだけの商品ですので肝心のトミカ(車)は別売りです。
パーツと説明書のご紹介
まずはそれぞれのパーツと説明書を紹介していきます。
パーツについて
こちらがパーツ一式です。
左上のオレンジが坂道の道路でその下にあるグレーが通常の道路です。
右側の茶色い3つが土台となり、青い駐停車道路を支えます。これと先ほどのオレンジの坂道を繋げることで、勢いよくトミカを滑らせることができます。
トミカタウンどうろセットの一番の醍醐味となるパーツです。
わかりやすい説明書
こちらが説明書です。
モノクロでパーツが細かく、複雑に見えますが左側はほとんど使いません。
右上の基本レイアウトだけを参照すれば大丈夫です。
丁寧に番号がふってあるのでどの道路を繋ぎ合わせればいいのか、シールをどこに貼ればいいかはこれで確認ができます。
シールは安全運転を心がける内容が多い
こちらがパーツに貼るシールです。
止まれや速度落とせ、40キロ規制など安全運転を訴える内容が多くタカラトミーの安全運転への想いが感じられます。
また、標識のシールも徐行やクラクション、止まれなどもあり完成時はよりリアルな道路が目の前に広がります。
基本レイアウトは組み立て方法から完成まで30分
それでは早速組み立てを始めてみます。
やり方は非常にシンプルで
・道路を繋ぎ合わせる
・標識を立てる
以上です。
まずはシール貼りから始めよう。
ここでまず注意点としては、先にシール貼りをすることをオススメします。
この作業が結構面倒で17箇所ものシールを貼ります。
先に道路を繋ぎ合わせてからシールを貼るとなると、せっかく組み立てた道路をばらして、シールを貼りまた繋ぎ合わせるという2度手間の作業が発生します。
なので先に細かな作業のシールをすべて貼り付けてから、道路を繋ぎ合わせると作業が楽になると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
いよいよ道路の繋ぎ合わせ
シール貼りが終わったらいよいよ道路を繋ぎあわせていきます。
繋ぎ合わせには全く力は要りません。女性でも簡単にはめることができます。
まずはグレーの道路を繋ぎ合わせます。その後、どうろセットの一番シンボリックな坂道を作っていきます。
説明書通りにひたすら繋ぎ合わせて、最後に標識を道路に立てれば完成です。
完成写真がこちらです。
まずは上から
続いて斜め上から
意外とコンパクトでリビングに置いてあってもそこまで邪魔にならないと思いました。
実際に遊ばせてみての感想
2歳の我が子は完成したどうろセットに一直線。
別売りのトミカの救急車とパトカーを早速走らせていました。
やはり坂道からトミカを滑らせるのが楽しいようで何度も何度も繰り返しています。
各パーツそこまで固い素材でできていないので、床に落としてもフローリングが傷つく心配はないと思います。(新築のご自宅でも安心ですね)
ただ、繋いでいる道路が外れやすいのが難点です。子どもが遊んでいると、外れる度に呼ばれて家事などが進まない可能性もあります。
また、最後に付けた標識も遊んでいるうちに邪魔だと感じたので最終的には外してしまいました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、トミカタウンどうろセット基本レイアウトの組み立てから遊んでみての感想をまとめてみました。
トミカタウンシリーズの入門編としてオススメできる商品です。
基本レイアウト以外にもお好きなレイアウトを楽しめます。
女性でも一人で組み立てられるので、お子さまが寝ている間に完成させてサプライズ演出をしてみるのもいいかもしれませんよ。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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