こんにちは。
今回は、「緊急事態宣言は勝手に節約することができる魔法の期間」というテーマです。
2回目の緊急事態宣言が発令されてそろそろ2ヶ月が経とうとしています。
まだまだ感染者数が下がる見通しが見えずに、このまま緊急事態宣言延長という状況も視野に入ってきました。
そんな緊急事態宣言は生活者の消費マインドも低下してように思えます。
私自身もその消費マインドが落ちた一人です。(新型コロナウイルスは生活者の態度も一変させました。)
そこで今回は、私の小遣いの内訳が緊急事態宣言でどのように変化したのかレポートしつつ節約の極意をお伝えしていきます。
緊急事態宣言に入り突然、10,000円貯金ができた
まず今回結論としてお伝えしたいのは、緊急事態宣言に入り10,000円の貯金ができたことです。
私の毎月の小遣いは2万円です。
この2万円の中には
お昼代
飲み物代
交際費
洋服代
美容代
が含まれています。
つまり、1ヶ月間人間らしく生きていくための費用です。
緊急事態宣言前は、この2万円を使い切る。もしくは、赤字になっていたこともありました。
しかし、宣言中は自然と1万円の貯金ができていたのです。
これはビックリですね。
なぜできていたのか検証してみたいと思います。
お昼代などの固定費が自然と下がる
大きな要因は「お昼代」「飲み物代」を大幅に削減できたことです。
それぞれ検証していきましょう。
お昼代を大幅に削減する方法
緊急事態宣言に入りテレワークとなり自宅で仕事をすることが増えました。
そうなることで、昼食を地元のスーパーで買うようになりました。
ここで大幅な食費の削減に成功したのです。
宣言前:コンビニなどで600円×20日=12,000円
宣言中:地元スーパーで400円×20日=8,000円
となりここで既に4,000円の節約に成功しました。
ここでわかるのはコンビニは便利な分高いということです。
安いスーパーが会社の周りにあればいいですが、ないと必然的に出費は多くなります。
飲み物代も自宅にいることで減った
こちらもテレワークによる要因ですが、飲み物代も大幅に削減することができました。
宣言前:ペットボトルを100円/1日×20日=2,000円
宣言中:自宅にあるコーヒーやお茶など50円/1日×20日=1,000円
これも金額でいえばそこまで下がっておりませんが、削減率でいえば50%近くになります。
会社での飲み物代もチリツモですが、年間で考えると大きな出費になります。
削減を検討したい項目になるでしょう。
交際費となる夜の支出がなくなる
そして固定費以外で大きなウエイトを占める夜の出費です。
ここについては、政府からの要請もあり宣言中は一度も飲み会に行きませんでした。
飲み会に行くと3,000円/1回はかかります。
それを週1回で4回いくと、それだけで10,000円以上の出費となるのです。
まとめると
宣言前:3,000円×4回=12,000円
宣言中:0円
これで夜の交際費はなくなりました。
個人的には、あまり飲み会自体は好きではない為この流れで飲み会に対する考え方も変わってくると嬉しいなと感じます。
まとめ
これまでをまとめますと、私の宣言中の出費は、昼食代8,000円と飲み物代1,000円に美容代1,000円を追加して合計10,000円となりました。
もともとの原資である20,000円から差し引くと冒頭にあった10,000円の貯金を自然と実行できました。
これに洋服代が入ると毎月は難しいですが、2ヶ月に1回程度買えば済むので均しても10,000円の貯金は達成できるでしょう。
緊急事態宣言は人々の生活の価値観を変えました。これまで出費に悩んでいる方は、これを機会に見直してみることも1つかもしれません。
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